みなさん、鱒レンジャー使ってますか?
わたしは遅ればせながら最近手に入れました。
念願の鱒レンジャーをゲットして意気揚々と初釣行に出かけましたが、めちゃくちゃ投げ辛く、全然飛ばなかったんですよね….。風が強い日ではあったんですが、それにしてもなんだこの竿!?とビックリするほど勝手が違う竿でした。
今日は鱒レンジャー釣行2回目です。鱒レンジャーのキャストのコツをしっかり下調べしてきたので練習していきたいと思います。
結論は、まあまあ飛びました!
工夫すればもっと飛ぶだろうな、というのが感想です。
では、やっていきましょう!
鱒レンジャーで飛距離を出すコツ
キャストのコツ
ネットで鱒レンユーザーたちのレビューを調べてみました。
鱒レンジャーはしなりがすごいんですが、そのしなりを最大限つかって投げるといいみたいです。
しならせて、タイミング良くリリース。このタイミング良くリリースする練習あるのみ!!
しなりの使い方が普通の竿とは全く勝手が違うので最初は違和感が半端ないと思います。
わたしが練習して感じたイメージは鞭を打つ感覚に近いと思います。
….まあ、鞭を打ったことはないんですけどね笑
ビシッ!と決まれば、ビューッ!!と飛んでくれます。
ルアーの重さ
飛距離を出すには重いルアーの方がいいと思うのですが、なんせ鱒レンジャーは柔らかくてべごんべごんにしなるのでなんか怖いんですよね。重いのを使うのは。
実際はどんなに曲げても折れないのが売りなので結構重めでも大丈夫みたいなんですが、慣れるまでは軽めで練習した方がいいと思います。
まずは、投げやすそうな7〜10gのジグでも使ってみるのをおすすめします。
これはホムセンで3個600円くらいで売っていた7gのジグです。アシストフック付き!安い!
これなんかも良さそうですね↓
ラインはPEで細めのものを使う
ラインは間違いなくPEがいいです。ラインの出が違います。抵抗が少ないし、軽いですからね。
そして、細めの方が飛距離は伸びます。
鱒レンジャーを愛用されているYouTuberのNORAさんは確かPE0.6号を巻いてると言っておられたような気がします。それででっかいアカメとかキャッチしちゃうからすごいですよね。
あんまり細くすると強度が落ちて扱いが難しくなるので慣れるまでは0.6くらいがいいのではないかと思います。
↓最近、ダイソーのPEラインを巻いてみたのでレビュー記事です。
タックルを整えたらあとは投げて投げて投げて感覚をつかむだけです。
まとめ
・鞭を打つようにキャストする笑
・自分が投げやすい重さのルアーを使う
・細めのPEラインを使う
扱いにかなりクセがありますが、楽しい竿です。
とってもお気に入りです!
まだまだ使いこなせていないのでじっくり使い込んでいきたいです!
おまけのエピソード
それにしても釣れませんなぁ…..。
今日は投げる練習とはいえ、なんか釣りたいですよね。
ということで、ワームに変えました。
ダイワの月下美人SWライトジグヘッド SSに安物ワームを付けてみました。
いい感じですよね!ジグヘッドの目が魚を引き寄せてくれそう!
と、ルアーを変えて投げてみますが、なんも釣れません…..。
カサゴぐらい釣れんだろうかテトラの隙間に落とし込んでいると、
あ、引っ掛かった………。最悪……..。
でも、ちょうど足下だから大丈夫!
みなさんは近場で根掛かりしたときどんな風に回収してますか?
わたしは、ルアーを竿の先端のガイドまで巻いてゴニョゴニョってして取ってたんです。
今回もそんな感じで根掛かりを外して、引き出して竿の先端を見ると、えっ!?といった状態になってました。
写真はないんですが、曲がってはいけないぐらい先端が巻き込まれていて冷や汗をかきながらルアーを外してみると…..。
折れとるやないかい!!
鱒レンジャー釣行2回目にして破損…………….。
悲しすぎる。
しばらく理解が追いつかず呆然としていました……。
根掛かり解消のためにルアーを竿の先端で止めるはずが、鱒レンジャーの先端は非常に柔らかいので、ルアーが先端のガイドに当たったことに気付かずリールを巻いてしまい、グニャーと曲がりながら限界を迎え折れていったんでしょうね。
儚いよ。鱒レンジャー。
テンションだだ下がりで帰ることにしました。。。
今回はこんな感じでした。ショック過ぎる釣行となりました。
次回は、気を取り直して鱒レンジャーのリペアに挑戦したいですね。2回の使用でお別れはさみしすぎます。
では、次の記事もご覧いただければ幸いです。
私のタックルはこちら↓
レビュー記事はこちら↓