沖縄のきれいな海での釣り。
それだけで癒されます。
まだ何が釣れるのか、どこで釣れるのか把握してないんですが、とりあえず適当にルアーでも投げて遊んでみました。
今回は沖縄県中部にある比謝川の河口で釣ってみました。読谷村と嘉手納町の境界の川です。
天気が悪いので暗いですね。
別の日の天気のいい日はこんな感じでした。
とっても気持ちいいポイントです。
使うルアーはミノー。
これはタックルベリーで中古で100円くらいで買いました。
沖縄は珊瑚礁が多く根掛かりしやすいので気をつけて投げます。
ロストするのは嫌だし、何より沖縄の海にゴミを残したくないですからね。
と、2,3投目でガツンとあたりがきました!!
えっ!!
まさか、魚!?
釣れる気ゼロで来ていたので慌てました…。
でも、なんとかぶっこ抜きで釣り上げると割とでかい!!
なんだこの魚!?
小さく見えるけど、63センチありました!
今までで釣った魚で一番大きいサイズです。うれしー!
でも、なんて魚?
顔はなんかカマスっぽい?
とりあえず、持って帰って調べたら…
なんとオニカマス!!
聞いた事ある!
バラクーダとも呼ばれ、最長2メートルに達することもあるとのこと。
で、食べれるの?
と調べていくと、なんと熱帯域での生魚はシガテラ毒を持っていることがあるとの事。
毒!?
毒あんのかい!!
めっちゃびっくりしました。
シガテラ毒はとっても怖い。
消化器系、神経系、循環器系の症状が見られるようです。
吐き気、嘔吐、腹痛、下痢。
口の周りや手足のしびれ、関節痛などなど。
死亡例はあまりないようですが、症状がおさまるのに半年から1年ほどかかるみたいです。
おそろしい毒ですね。
煮ても焼いても毒は無くならないみたいです。
いや〜、食べなくてよかった…。
でも、持って帰ってきちゃったよ。
オニカマス君には申し訳ないことした。
ごめんね、と処分させていただきました。
オニカマスだけでなく、バラフエダイ、イッテンフエダイ、バラハタなどからも出ているらしいです。
食中毒には気をつけないとね。
沖縄での初Fishは大騒動となりました。