釣竿が折れた!穂先の簡単リペアにチャレンジ

アウトドア

釣竿の穂先がふとした瞬間に折れてしまった….。

めちゃくちゃショックですよね…..。

わたしもやってしまいました。

鱒レンジャーは飛ばない?投げにくい?投げる練習をしてきたのでコツをお伝えします。

鱒レンジャーを買って2回目の釣行でやってしまいました。上の記事をご覧ください….。

折れた穂先を見た瞬間、状況が飲み込めずフリーズしてました。

いつまでもフリーズしているわけにも行かないのでそろそろリペアにチャレンジしてみたいと思います。

でも、難しいのは嫌なので簡単に済ませますね。

用意するもの

  • カッター
  • ニッパー
  • ラジオペンチ
  • ライター
  • グルースティック(百均)

穂先(ティップ)のガイドを抜き取る

まずは、折れたところから大胆に切り離します。ニッパーでパチンといきました。

そして、ガイドの部分にライターの火などで熱を加えるとスルッと抜くことができます。

ガイドをラジオペンチなどで挟んで持ってくださいね。やけどしちゃいますので。

写真の竿が黒くなっているのはライターを探すのが面倒でガスコンロでやってたら火が強くて燃えてしまったからです。火がついて焦りました(汗)

横着はだめですね笑

ライターがおすすめです。

火は遠くから炙る程度で大丈夫です。

新たな穂先を作る!

竿側の先を削って穂先のガイドが差し込めるようにします。

カッターやヤスリで簡単に削れますよ。

でも、削り過ぎには注意してガイドの穴と照らし合わせながら慎重に。

すっぽりはまりました。いいですね〜!

でも、これだけでは簡単に抜けちゃうので固める必要がありますね。

百均のグルースティックで固定する

こいつに熱を加えてやると溶けるのでそいつで竿とガイドを固定します。

グルースティックをライターで炙り、溶けたところを竿とガイドに塗り付けます。

グルーガンがあるといいかも。

固まったら完成です!!(2、3日おくとしっかり固まります)

簡単ですね。

でも、あくまで、簡単リペアです。

竿の長さは6センチも短くなってしまいました。

トップのガイドと2番目のガイドの間隔も短くなったので竿のフィーリングも大きく異なります。

鱒レンジャーは穂先がとっても柔らかかったんですが、硬めになるでしょうね。

もしかしたら、キャストしやすくなる?

竿がグニャグニャで投げにくかったですからね。

まだ使ってないので使用感はまた今度。

こだわる人は他のガイドも一旦外して、間隔を均等に付け替えるなんてこともできるかもしれませんね。

まあ、そこまでする竿ではないかな、と思いますけどね、私は。

あと、耐久性はどうなんだろ?

そんなところも含めて、使ってみたらレビューしたいと思います。

まとめ

穂先が折れてもあきらめないで!!

結構、簡単にリペアできます。

鱒レンジャーなら。

他の竿はどうなのかはわかりませんが。

では、次回はリペアした鱒レンジャーの使用感を紹介します。

ここまでご覧いただきありがとうございました〜。

続き 〜リペアした竿の使用感〜

別の記事を書くほどの内容にならなさそうなので追記しました。

いざ参ります。

投げました。

結論、投げやすくなりました。

デフォルトのべコンベコンした柔い感じではなく、コシのある投げ心地になりました。

短くなったにもかかわらず、飛距離は変わらないように感じます。

付け直したトップのガイドも外れることなく頑丈についている様子。

この日はボウズだったので、釣れた時の感じはわかりませんでした。

….というか、鱒レンジャーでまだ魚釣ってなかったわ笑

今回で3回目の釣行でした。

とりあえず、簡単リペアは大成功ということで良さそうです。

ちなみに、この日は見事に干潮のタイミングと重なって、ポイントがなかったです。

ここは沖縄県読谷村にある石切場跡のある海岸です。

明治、大正時代に行われていたみたいです。

干潮時にだけ姿を表すようです。

最近、沖縄に引っ越したので釣りのフィールドは沖縄の海になります。

釣り場も手探りで探していたら、こんな光景に出くわしました。

沖縄の海、美しいぃぃ。

カニがたくさんいました。

ということで、これからは沖縄の海での釣りを紹介していきます。

では、次の記事で!