マルチツールの王道ビクトリノックス わたしの相棒はリクルート

アウトドア

こんにちは!アウトドアを始めると欲しくなってくるものにマルチツールが上がってくると思います。つまり十徳ナイフですね。
でも、いろんなメーカーや種類や機能があってどれを買うか迷いますよね。わたしも購入までに相当悩みました。最初は無名の安いヤツを買って後悔しました…。
結局、買い直したのですが、それから10年くらい使っている愛用のマルチツールを紹介します!

愛用はビクトリノックスのリクルート

やっぱり王道はビクトリノックスですよね。
でも、ビクトリノックスでは膨大な種類やサイズのラインナップがあり、これまた悩まされます。
こんな機能もあるの?!と驚かされる商品もあります。
心をくすぐられますが、機能を増やすほどゴツゴツして重くなりかさばります。

自分のアウトドアスタイルに合わせた機能を見極めて購入することをおすすめします。
私の場合は、第一にナイフ、そして携帯性、シンプルな機能とデザイン。
こんな感じの条件を決めて、当てはまったのがリクルートでした。



それにしても悩みましたよ。リクルートに決めるまで。
ティンカーとかキャンパーあたりと比べていました。
のこぎりとかドライバーとかが付いてるんです。かっこいい…

でも、使わないかなと、断腸の思いでこの機能を削り、リクルートに決定しました。

リクルートの機能紹介

リクルートには10の機能があります。まさに十徳ナイフ。
最初はマイナスドラバーってどれ?ってわかりませんでした。

ピンセット、つまようじはおしりのところに差し込み口があります。
この記事を書くまですっかり存在を忘れていました。
でも、トゲが刺さったりした時はピンセットが役立ちそうです。
歯に何か詰まったら、つまようじ。これ使うかな?笑

缶切り、栓抜きは災害時などに必要になるかもしれませんね。
実際使ってみると、まあ、使いやすくはないですが、十分使える、と言った感じです。

重さは47gでとっても軽いです。ポケットに入れておいても邪魔になりません。
ティンカーは62g、キャンパーは74gと少し重くなります。

メインのナイフは切れ味抜群で本当に素晴らしいです。
ラージとスモールの2種類あるのも使い勝手がいいですね。
使用頻度は多い方ではないですが、10年経っても切れ味は健在です。

切れ味を披露!

プチトマトを切ってみましょう。
ちなみに、自宅のなまくら包丁ではスッと切れませんでした。
トマトの皮って切れ味がよくないと潰すように切ってしまいますよね。
ビクトリノックスはどうでしょうか?

皮に刃を当てて引くと、スッと切れました。
見てくださいこのスパッとした断面!!
と言ってもわかりにくいですよね笑

でもほんとによく切れると思いますよ。
釣った魚を締めるときにも使っていたんですが、堅い魚の頭にもサクッと刺さりました。
よく切れる刃は気持ちいいですね!

ちゃんとメンテナンスすればもっと切れ味が保てると思います。
なんといっても、ノーメンテで10年使ってますから。
メンテナスはちゃんとしましょう笑

まとめ

機能はある程度でいい、でもナイフだけでは寂しい、軽いのがいい、と言った方にはリクルートはとってもおすすめです。バランスのいいマルチツールだと思います。わたしの大切な相棒です。

ぜひ、自分のアウトドアスタイルに合ったマルチツールを見つけてください!
素晴らしい相棒になること間違いなしです。

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